水光注射（手打ち）・
ボツリヌス療法
（コアトックス）

ボツリヌストキシン注射について

ボツリヌストキシンは、神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を抑制します。これにより筋肉の過剰な動きやエクリン汗腺の刺激が抑えられ、肩こりや脇汗軽減の効果が期待できます。
効果は注入後2~3日で徐々に現れ、3〜4か月ほど持続するため、頻繁な来院の必要がない点も非常に人気の高い治療です。

こんなお悩みがある方に
おすすめ

• 肩こりや肩のハリ、盛り上がり
• 脇汗や汗ジミを抑えたい
• エラのハリや食いしばりを改善したい

治療効果

肩こりや盛り上がりの改善

ボツリヌストキシン注射によって筋肉の過剰な動きや力みがなくなり、徐々にこりやハリが改善します。定期的に繰り返すことでスッキリとしたシルエットを作ることも可能です。

ワキ汗・多汗症の改善

ワキ汗・多汗症の改善にボトックス注射は効果が見込めます。

エラの改善

歯ぎしりや食いしばりが長期間続くことによって発達してしまったエラのラインはボツリヌストキシン注射によって改善でき、エラの張りを取り除くことで、小顔効果も望めます。
また、歯ぎしりや食いしばりの改善にもボトックス注射は有効です。

当院で使用するボツリヌストキシン製剤　コアトックス

ボツリヌストキシンは多くの製薬メーカーが製造していますが、当院では韓国メディトックス製のコアトックスを使用しています。
従来のボツリヌストキシン製剤と比較して、耐性がつきにくく、繰り返し使用しても効果が落ちにくい点が大きな特徴です。
高品質のため、製剤が高価なのが難点ですが、皆様に喜んでいただきたく、できる限り価格を抑えて提供するよう努めております。

コアトックス（CORETOX）とは

次世代の“ピュア”なボツリヌストキシン製剤として注目されている、韓国生まれの最新型ボトックス「コアトックス」。
従来の製剤と異なり、動物由来成分・人血清アルブミンを一切含まない、より“クリーン”で“安心”な設計が特徴です。

当院がなぜコアトックスを選んだのか

現在、美容医療で使用されているボツリヌストキシン製剤にはさまざまな種類があります。その中で「コアトックス（CORETOX）」が注目されている理由は、他の製剤と比較して安全性・純度・将来性のバランスが非常に優れているからです。

---

安全性の違い

一般的なボトックス製剤には、「ヒト由来のたんぱく質（ヒト血清アルブミン）」や「動物由来の成分」が含まれていることがあります。これに対してコアトックスは、動物由来成分・ヒト由来たんぱく質を一切含まない“完全合成由来”の製剤です。
つまり、感染症やアレルギーへのリスクがより低く、クリーンで安心して使える処方になっています。繰り返し注射を受ける方にも、体への負担が少ないのが特長です。

---

抗体ができにくく、
効果が長く続きやすい

ボトックス製剤を長期間使い続けると、体内で「抗体」ができ、「効きにくくなること（耐性）」が起こる可能性があります。しかしコアトックスは、不純物を徹底的に除去し、神経毒素（150kDa）だけを精製した「高純度製剤」。そのため、抗体ができにくく、効果が長く安定しやすいとされています。

---

韓国MFDSで正式承認された信頼性

コアトックスは、韓国の食品医薬品安全処（MFDS）※により、2016年に正式に医薬品承認を取得しています。製造過程や有効性、安全性に関する厳格な審査をクリアした信頼性の高い製剤です。
※韓国の「食品医薬品安全処」（MFDS：Ministry of Food and Drug Safety）：日本でいう厚生労働省やFDAに相当する行政機関

施術の流れ

施術について

施術時間	約15～20分
施術回数	3～4ヶ月に1回程度
ダウンタイムの長さ	ダウンタイムはほぼ無し。 ただし、注射箇所に内出血・赤みが出る場合あり。（通常約1～2週間で自然に解消）
リスク・ 副作用	内出血・腫れ・違和感など
化粧・洗顔	施術後すぐから可能
入浴・ シャワー	施術当日から可能

※患者様によって効果や回数、痛み、ダウンタイムの長さは異なります。

注意事項

施術後1週間程度は施術部位を強く擦らないようご注意ください。
また、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方、授乳中の方は施術をお受けいただくことができません。
投与後2回の月経を経るまでは必ず避妊をしてください。（男性の場合は投与後3ヶ月）

費用

ボツリヌストキシン注射
（コアトックス）

項目	費用(税込)
ボトックス（コアトックス）50単位（エラ）	33,000円(税込)
ボトックス（コアトックス）100単位 （肩・脇）	55,000円（税込）
表面麻酔（麻酔クリーム）	2,200円（税込）

よくあるご質問